人を幸せにする人になろう

東京国立博物館05月16日

◆東京国立博物館の鏡22面の写真撮影が実現した。古谷さんのほか、この4月から考古室に入った山田俊輔君(うちの桜井茶臼山の測量の時に早稲田組をとりまとめてくれた)にたいへんお世話になる。和泉黄金塚の重文の6面ともご対面。ひたすら写真を撮っていて観察はほぼゼロだが・・・。
◆そのあと、和泉黄金塚の話をする。なんとか、出土遺物の今日的な図面作成ができないかというもの。科研のメニューのひとつであり、摩湯山報告のなかで和泉の前期古墳をまとめる上でのメニューであり、いまかかわっている和泉市史のメニューにもなる。去年、科研が通ってそうそうに依頼をして、秋に一定のリアクションをもらった時にただちに動かなかったことが悔やまれるが、いたしかたない。いまは条件がわるいことがよくわかったが、ここで断念はしたくないので、科研の研究期間のなかでできることを進め、そのあとも粘って何らかの形で公刊していきたい。東博との間で、いますこし調整に時間がかかりそう。
◆いまやっている写楽展の、朝日新聞社側の招待客への披露が、休館日のこの日にあり、平成館入り口には、お偉方がでそろい、招待客に接客していた。

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HN:
雲楽
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60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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