人を幸せにする人になろう

カミさんはプラハに

◆学会でプラハに行った。「いやだ、行きたくない」といいながら出て行った。まあ発表せなあかんけど、ええやんか、と思うが。多いときは2~3度ほど海外に出かけてゆく。
◆海外の航空宇宙関連の学会(たぶん)にもいろいろあるのだろうが、この学会は、毎年この時期で、あちこち有名どころで開催され、学者の物見遊山を兼ねているらしい。一緒に行こうとさそわれたが・・・。
◆まあしかし、1年に一度、海外旅行をカミさんとするのもよいかも。そもそも一緒に海外旅行などしたことはない。で、来年はケープタウンで、その次がナポリ、ナポリには行く、と返事はしてある。金を貯めなあかん。ケープタウンもよいな~と思う。来年から行ってみようか。ただ、大学は夏休みだから行けなくないのだが、昨年来、日本史研究室の合宿調査がこの時期で、今年も28~30日に行くのだが、完全に重なる。
◆プラハと聞いても、それどこ?という感じである。チェコだそうな。カレル橋というのがある。広瀬隆の『カレル橋の1ユーロ』という小説があるのを読んだことがある。まったく覚えちゃいない。
ヴルタヴァ川(モルダウ)に架かる橋。ヨーロッパに現存する最古の石橋。神聖ローマ皇帝カール4世の治世下1357年に建設が始まり1400年に完成した。1841年までプラハ旧市街とその周囲をつなぐ唯一の橋であった。また、西欧と東欧の交易ルートとしてプラハが重要な地位を占めるようになった。最初は単に石橋、プラハ橋と呼ばれていたが1870年よりカレル橋と呼ばれるようになった。橋の長さは516mで幅は10m。16連のアーチから構成されている。また橋を守るために3つの塔が建てられておりとくに旧市街側の塔はゴシック様式の建築として名高い。橋の欄干には15体ずつ、合計30体の彫刻が並んでいる。その多くはバロック様式である。カトリックの聖人ヤン・ネポムツキー像の基部にあるネポムツキーのレリーフに触れると幸運が訪れるといわれ多くの人に触られたためつるつるになっている。【ウィキ】
◆モルダウ、って有名な曲ですよね。出てこないが好きだ。これ川の名前なのですね。

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雲楽
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男性
誕生日:
1964/03/22
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大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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