人を幸せにする人になろう

久しぶりに韓国に行きます

◆例の歴博の共同研究の研究会として韓国に10月末に行く。久しぶりだ。毎年行きたいのだが、ほっといても行かない。で、共同行動が終了後、科研でつなぎ、11月3日に帰国する。
◆歴博は新石器時代の遺跡の発掘現場だそうで、これに博物館との組み合わせ。春川泊なのがうれしい。新石器時代の遺跡はパスして、チュンサンの家に行こうか。冬のソナタからずいぶんたったが、少し調べてロケ地をまわろう。マジです。
◆個人行動は、まずソウルで中央博、公州で武寧王陵、これ前に在外研修で行ったとき、博物館が修理中で、確かレプリカは見たが、モノのホンモノは見ていないのだ。それからはずっと釜山大学。とはいえ、土日は金海と福泉洞などを尋ね、月・火は釜山大学の博物館で机を借りて、お勉強の予定。目的は、釜山大論文集で4世紀を纏めたとき、むこうの陶質土器編年は申先生のものを使ったが、こうした時期区分についてむこうの土器を見てわかるようになること、それと大成洞王墓の変遷を頭に入れるためだ。むこうの論文で(当然、日本語です)書かれた結論をなぞっても頭に入らない。自分で土器を並べるくらいのことをやらないとダメ。そうはいかないが、イラストレーターで、大成洞王墓の遺構図と陶質土器を配列した図を作りたいと思っている。

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HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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