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浦間茶臼山

◆浦間。後円部の墳頂は大木が伐採され、実にすっきりしている。日本遺産の関係で新しい看板がデンと据えてある。改変が大きいので、残っている前方部の反りから撥形というのは危ういですね。あくまで副葬品や埴輪から最古級であり、墳丘は箸墓と重ねて矛盾はない、といえるくらいだろうか。写真は後円部から見た前方部。
◆イノシシが、葛の根やタケノコを食べるのに掘り返すそうです。

花光寺山

◆向かいの花光寺山。切通のところから上がっていくと後円部に至る。反対側の南側に前方部があるが、墓地があちこちにあって、前方部の裾は傷んでいる。東側前方部に下り、前面をまわり、前方部西側から再び墳丘に上がり、戻ってきた。行燈山型ではと考えていたが、石棺を考えると陵山でしょうか。

新庄天神山

◆いまは円墳と考えられているとのこと。前方部とみていたのは細い尾根で、ずいぶん低く、一体の前方後円形の墳丘とは考えにくいということのよう。石製枕が見事である(県博)。

2026年4月25日考古学研究会に行く

◆朝8時に天王寺発、院生2人らと岡山へ。1540からの研究集会の前まで古墳めぐりとする。
◆まずは鶴山丸山。久しぶりだ。香登の丘陵の南側に登り口がある。鶴山丸山の埴輪はどれくらいわかっているのだろう。普通に考えると鰭付埴輪だろう。器材もあるに違いない。30面を越える鏡は、あちこちの博物館に分散している。昔は頭に入っていたが、いまでは忘れている。石棺は火山の石材とのこと(これは間壁さんかな)。

2024年4月24日歴史学の新年度会

◆4月の教授会。東洋史専修に若い新教員が着任し、教授会終了後、森之宮での歓迎会がセットされる。ところが、子供さんが熱を出したということで、教授会ではズーム越しで挨拶されてましたが、歓迎会は欠席。仕方なし。歴史学の新年度懇親会となりました。

2026年4月23日八木で呑み会

◆Mさんの斡旋で、Oさんとの飲み会がセッティングされ、八木で楽しく飲みました。ありがたいことです。この日、金属材料ユニットの研究会があとから入ってきたので、帰宅して1630からつなぎ、1730で退席し、八木に向かいました。

5月29日大歴考古部会例会

【大阪歴史学会考古部会5月例会(2026年度大会準備報告③)】
報 告:金井千紘
演 題:古墳時代中期における生駒山西麓地域の土師器の生産体制と地域間関係
日 時:2026年5月29日(金)19 時~
会 場:阿倍野市民学習センター 第3会議室(あべのベルタ3階。地下鉄・JR 天王寺駅/近鉄阿部野橋駅より徒歩8 分)
[報告者コメント]
今回の報告では、特徴的な胎土から生産・流通の検討に有効であるとされてきた生駒山西麓産の土師器を対象として、古墳時代中期の土師器の生産体制について検討を行う。また、製作技法の共通性や搬⼊⼟器から生駒山西麓地域と周辺地域との交流関係や集団の移動について検討するとともに、その背景について明らかにすることを目指す。以上の検討を中心として、1回目の準備会報告での課題を修正しつつ、大会報告に向けた準備報告としたい。
[参考文献]
辻美紀1999「古墳時代中・後期の土師器に関する一考察」『国家形成期の考古学―大阪大学考古学研究室10周年記念論集―』大阪大学考古学研究室
笹栗拓2017「津堂遺跡における古墳時代中期の土器編年―古市古墳群周辺集落の土器様相とその特質―」『大阪文化財研究』第50号 大阪府文化財センター
※当日は資料代として200 円を申し受けます。事前受付は不要です。
※例会は1時間程度の発表と50分程度の質疑応答となります。例会運営の都合上、当日の参加受付および資料配布は20時までとさせていただきます。

伝世鏡論

◆弥生博の展示は気がついたら終っており、行けませんでした。いただいた図録で、岩本君の議論を何度か読んだ。まあ納得できるのですが。とはいえ、兵庫県でいえば、けっこう内行花文鏡単独で三角縁神獣鏡と共伴するわけではない出土事例の印象が強く、摩滅も顕著である。これらは中国で伝世し、3世紀に倭王権にもたらされ、配布されたものなのだろうか。大和天神山の事例など、古い中国鏡が新たにもたらされ、三角縁とともに配付されたとの見方は、論理的には強そう。が、そうでないもの、日本で伝世したものもあるように思う。
◆そしてやはり1世紀のヤマト国を考える必要がある。地域王権の主体ができ、北部九州ともつながり、貨泉や三翼鏃、破鏡や瑞龍寺山などの完形中国鏡ももたらされるようになっている。そういう脈絡ののなかで伝世鏡も考える必要があるだろう。

文化庁長官

◆伊藤学司氏が文化庁長官になり、本日、朝日新聞の人欄に記事が載っていました。1999年には、記念物課の課長補佐でした。オリンピックにもかかわるが、そこそこ文科省内では文化庁畑で、ついに長官になったのですね。ちなみに、記念物課は2人の課長補佐体制で、もう1人はしばらくまえには高等教育局(長?)にいて、大学行政に重きをなす人になっていました。いまはどこなんでしょうね。東大の理事でもあるというのが出てきたような。
◆伊藤学司氏と顔をあわせたら、むこうは覚えているかな。地方分権の法改正の担当をしていて、わたしもその会合に出ていた。カラオケではウルフルズの元気のいい歌を歌っていました。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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