人を幸せにする人になろう

2024年2月9日 さて今日は

◆930からひとつ外部との会議。13時から東北大・金研のみなさんが本学を訪問され、その対応。1830から学会の編集会議でおそらく21時まで。その間、紀要『人文研究』の初校直しを整える(昨日まで9割がたまでやっていた)。こうして暮れていく。
◆昨晩、愛媛行きを決める。なにかと仕事を考えると、3連休はそれにあてたい気持ちもあったが、こういう場合、出かける方を選択すべし、と。

2024年3月9日 大歴特別部会

◆なかなか積極的な試みをやってくれて、うれしい限り。行きたいが法事です。

ごさし

◆ごさしトレース中。

大津・坂本城の石垣確認の報道

◆石垣が確認されたとの新聞報道。いま湖畔の公園になっているところには2度ほど行ったことがあ る。看板とかも設置されていた。その外側に広がっていた城跡の一画が判明した、ということなんだろう。上部は壊されていても、基部については一定の高さが地下に残っていることが判明したことは大きい。宅地開発で、説明会の案内もない。最低、地下に残しておいてほしいが・・・。
【追記】保存されることになったとのこと。よかった。史跡指定もめざせるのでは。

2024年2月7日 宝来山トレース完了

◆仕上がってきたので、大歴大会報告時に陵墓図にもとづく復元案、背景原図を差し替えました。新し い図から読み取れる裾位置や肩などによる復元案の再調整はまだです・・・。

2024年2月4日 名塩和紙学習館

◆3日(土)に修論3本を読んだので、4日、西宮市の名塩の和紙学習館に行く。2階にひとつ展示室があり、紙漉き体験の対応準備に忙しそうな職員の方が、映像の電源を入れてくれました。けっこう昔の記録映画で、それをデジタル化したものだろう。展示物もある。
◆名塩を経て職場に来たのは12時。残りの1本、とても面白いのですが、なかなか手ごわかった。いちおう、ぜんぶ質問も書き上げ、明日10時スタートに臨むことができそうである。ただし質問は、読み終えて記憶が新しいうちに、とにかく打ち込んだもので、主査・副査で時間は違うし、それぞれ時間のなかで実際に聞くこと、聞き方をどうするかなどは未整理。

2024年2月2日 大阪城の会議

◆この委員会はけっこう長くやってきたが、来年度で終わりそう。2025年春に、豊臣石垣展示施設はオープンす る。2時間の会議後、現地視察があって、展示施設建設の進捗を見る。
◆18時前に職場に戻る。卒論の残り1本の続きをやっつけてしまおう。土日は修論4本です。
【追記】読み終えた(20:33)。さて質問することの整理だ。

阿倍野区民センター 阿倍寺の瓦

◆2015年の大阪の歴史演習の時、考古の見学先をどこでやるか、まちなみミュージアムをいろいろ見て 回った。これは大阪市文協が、市内のあちこちに、出土した地域に配置してきたミニ展示。その時に、今回の会場である阿倍野区民センターも訪れ、瓦を見に来たことがある。昨日、建物を見てそのことを思い出した。
◆大阪のアベ寺跡の漢字は、どれが正式なんですかね。アベはいろんな表記があって困ります。市街化が早いため、アベ寺はよくわからないまま姿を消してしまいました。展示では大きな基壇の表示と、その南に心礎があった塔の位置が表示されていました。アベ寺出土の瓦がどこまで存在するのか調べてませんが、古い図録の個人コレクションの採集品には、完形の瓦もあるのでしょうか。展示されているのは、市文協が調査するようになって以降の出土品なので、小さな破片です。左は百済大寺式(山田寺式)なんですね。桜井の阿部寺と同笵関係などがあるのでしょうか。

2024年2月1日 ガイドプラスの会セミナー

◆2015年の履修プログラム導入で、大阪ガイドプラス講座というのが始まり、新設科目「大阪  の歴史演習」を担当してきた(隔年開講)。2015・2017・2019・2022年とやり、毎回、履修者のおっちゃん・おばちゃんと仲良くなる。履修生も蓄積し、みなが集まる緩やかな会が、昨年から始まっている。8月に最初のがあり、大阪の豊臣期以来の都市的発展をしゃべる。今回は、森ノ宮移転にともなう新機軸構想の話をした。
◆午前の2時間の後半は、この会を正式にスタートさせることの是非や、会のあり方の自由討論。前日、簡単な資料を作った。まあ、反対はない。みな集まりたいし、話をしたいのだ。持続させていくためには、気軽に発表や話題提供をできる雰囲気を作っていくのが 課題ですね。
◆午後は南霊園の見学会。写真禁止なのだそうだが、区民センターに早め着きブラブラしていた時に遠慮がちに撮った1枚。お許しを。仏式でない墓のことをはじめて知りました。「ほにゃららの墓」ではなく、「ほにゃららの奥城」と刻んである。まったく知りませんでした。

2024年1月30日 コリアタウン

◆これも授業の一環で、桃谷商店街を抜け、コリアタウンへ行く。途中、つるの橋の記念碑(川がなくなって橋の石材が取ってある)、八尾への街道を示す道標、御幸森天満宮に寄る。
◆そしてコリアタウン。昨年開館した資料館にも足をの ばす。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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