人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
谷先生は堺市博物館の学芸員だったんや
◆あしたの資料はできパワポを作っているところで眠くなる。寝よかと思い読むものを探す。選んだのが『堺市博物館報』第30号。そのなかで谷直樹先生が1980年開館した堺市博物館の学芸員で、準備段階に勤め、展示設計をやり、館の名前も命名したことを知る。そうやったんや。
◆大阪市博物館協会と大阪市立大学の包括提携がなされ、博学連携のWG、あるいは大阪城の魅力の会議で、今年度、急にご一緒する機会が増えていたが、先生のそうした経歴は知らなかった。博物館のことを考えるといっても、こっちと決定的に異なる経験をもっているわけだ。博物館を作る、どういうコンセプトで空間を区分し、テーマを配列し、何を置いていくか、そして、それまでにないシカケを作ったり、これはできあがった博物館に勤務するというのともまた異なる、たいへんだが実に重要な経験をしてはるわけだ。先生は、大倉記念館、宇和町民具館、そしていま館長をされている大阪市のくらしの今昔館と、その後も博物館作りにかかわっておられる。
◆いま水族館や動物園が工夫を重ねて入場者を増やしていることに学び、歴史系博物館を魅力あるものにどうしたらできるのか、それに関心をもって取り組んでいるという。くらしの今昔館は、電車の釣り広告などは高いので開き直って宣伝しないという。年間15万人を維持し、それが2009年度は18万人になったという。うちも博物館実習生を数名受け入れてもらっているが、オレは行ったことがない(今度行きます)。口コミがいちばんだ、と。「あそこ面白いで」と。そして常設展が大事だと。常設は作ってしまえばあまり顧みることなく、企画展がメインになってしまうがそうじゃないと。これは比較的大きな館における、話題の企画展で観客を動員して入館者を維持する姿勢への反論。が言いたいことはわかる。水族館や動物園に企画展はない。ベースである常設展示の工夫や、その空間を活かした体験学習など、まだまだやれることがある、ということのよう。
◆大阪市博物館協会と大阪市立大学の包括提携がなされ、博学連携のWG、あるいは大阪城の魅力の会議で、今年度、急にご一緒する機会が増えていたが、先生のそうした経歴は知らなかった。博物館のことを考えるといっても、こっちと決定的に異なる経験をもっているわけだ。博物館を作る、どういうコンセプトで空間を区分し、テーマを配列し、何を置いていくか、そして、それまでにないシカケを作ったり、これはできあがった博物館に勤務するというのともまた異なる、たいへんだが実に重要な経験をしてはるわけだ。先生は、大倉記念館、宇和町民具館、そしていま館長をされている大阪市のくらしの今昔館と、その後も博物館作りにかかわっておられる。
◆いま水族館や動物園が工夫を重ねて入場者を増やしていることに学び、歴史系博物館を魅力あるものにどうしたらできるのか、それに関心をもって取り組んでいるという。くらしの今昔館は、電車の釣り広告などは高いので開き直って宣伝しないという。年間15万人を維持し、それが2009年度は18万人になったという。うちも博物館実習生を数名受け入れてもらっているが、オレは行ったことがない(今度行きます)。口コミがいちばんだ、と。「あそこ面白いで」と。そして常設展が大事だと。常設は作ってしまえばあまり顧みることなく、企画展がメインになってしまうがそうじゃないと。これは比較的大きな館における、話題の企画展で観客を動員して入館者を維持する姿勢への反論。が言いたいことはわかる。水族館や動物園に企画展はない。ベースである常設展示の工夫や、その空間を活かした体験学習など、まだまだやれることがある、ということのよう。
ぼけ防止
◆11月19日土曜日、思いっきり雨。昨日、雨雲の動きを見て、絶対ダメなので、松岳山測量中止のメール。ま、ゆっくりやろう。いまの3回生が3回生の間にくらいで。
◆丸1日あいたので、大学に来た。12時間働いて、あしたの和歌山の準備もこれでできるし、溜まった仕事も片付けよう。
◆ブログを書くのは生き甲斐になりつつある。無趣味の人間のささやかな楽しみ。+なにか「これネタになる」と思ったら、その場でメモして、夜ブログを書くのは、ぼけ防止にも役立つだろう。
◆丸1日あいたので、大学に来た。12時間働いて、あしたの和歌山の準備もこれでできるし、溜まった仕事も片付けよう。
◆ブログを書くのは生き甲斐になりつつある。無趣味の人間のささやかな楽しみ。+なにか「これネタになる」と思ったら、その場でメモして、夜ブログを書くのは、ぼけ防止にも役立つだろう。
内田樹(うちだたつき)さん
◆昨日、りそな銀行に行くと、銀行誌が置いてあり、表紙がこの人だった。維新の会に対する反対の新聞記事を
前に紹介したが、かなり有名な人みたいですね。
◆昨日の晩、カミさんがその対談記事を見て、だいたい同感やと、ふんふんと読んでいる。いま読みました。(1)教育研究に専念したいので大学を辞める(定年を残してペーパーワークばかりしたくない)、(2)子供は18才になったら家を出ろと、(3)「使えないおじさん」というのは家事能力のない人(どこかを境に、なにもできないおじさんは、ご飯を食べさせてもらっている、面倒を見てもらっているという立場に変わるのだとか)、この3点くらいをカミさんは言っていたかと思う。
◆それ以外、おれが読んでふふ~んと笑ったこと。・40才以上の人間は国とか現状に文句を言うな(お前らの責任があるんだ)、・乗り越えやすい親になること(バカな頑固親父でいること、フリをすることは重要らしい)、・女子学生は話がつまらなかったら寝る、・配偶者は謎の人、・60才から趣味の生活をでは遅い、などなど。
◆昨日の晩、カミさんがその対談記事を見て、だいたい同感やと、ふんふんと読んでいる。いま読みました。(1)教育研究に専念したいので大学を辞める(定年を残してペーパーワークばかりしたくない)、(2)子供は18才になったら家を出ろと、(3)「使えないおじさん」というのは家事能力のない人(どこかを境に、なにもできないおじさんは、ご飯を食べさせてもらっている、面倒を見てもらっているという立場に変わるのだとか)、この3点くらいをカミさんは言っていたかと思う。
◆それ以外、おれが読んでふふ~んと笑ったこと。・40才以上の人間は国とか現状に文句を言うな(お前らの責任があるんだ)、・乗り越えやすい親になること(バカな頑固親父でいること、フリをすることは重要らしい)、・女子学生は話がつまらなかったら寝る、・配偶者は謎の人、・60才から趣味の生活をでは遅い、などなど。
モラトリアムはダメ
◆いまを生きるということでしょうね。スティブジョブズが明日死ぬとしたら、今日予定されていた会議に出るか?みたいな話をしたそうな。やりたいことはあるのに、それに食いつかないのはよくない。西堀栄三郎風でいかなきゃ。できるかどうかわからんが、やると決めてただちに行動することである。
【追記】ドラフトで日本ハムだったけ、東海大のヤツが指名されたが、巨人でチヤホヤされたいから浪人するという。マー君を見よ。斎藤との差を見よ。江川ほどにも働かんのとちゃうか。
【追記】ドラフトで日本ハムだったけ、東海大のヤツが指名されたが、巨人でチヤホヤされたいから浪人するという。マー君を見よ。斎藤との差を見よ。江川ほどにも働かんのとちゃうか。
みみずくの夜メール
◆五木寛之が朝日新聞に連載していたもの。2002年4月からの連載だそうです。別に当時熱心に読んでいたわ
けではない。めったに風呂に入らない。頭を洗うのは若い頃は年2回、40代で年4回、いまは画期的に1~2ヶ月に1回らしい。そういうクダリを読んで、カミさんが「あんたみたいやで」と言ったのを記憶している。念のため、わたしはそんなんではありません。
◆単行本になったものを前に1回、ブックオフで買った。入院中、ヒマだから何か本を買ってきてくれと頼まれ、何冊か見繕ったうちの1冊だった。近藤先生だったような気もするし、岳父だったかもしれない。で、またまた、ブックオフで105円で買う。それをこの数日、寝るときに読んでいた。
◆ま、楽しい読み物である。それにもまして、この昭和7年生まれの80近い人が、講演やらなにやら全国を旅し、日が変わるころから朝まで仕事をする暮らしを続けている、そんな暮らしぶりに驚く。いわゆるオレ流ではあるが、きわめて自然体であるところがよい。
◆単行本になったものを前に1回、ブックオフで買った。入院中、ヒマだから何か本を買ってきてくれと頼まれ、何冊か見繕ったうちの1冊だった。近藤先生だったような気もするし、岳父だったかもしれない。で、またまた、ブックオフで105円で買う。それをこの数日、寝るときに読んでいた。
◆ま、楽しい読み物である。それにもまして、この昭和7年生まれの80近い人が、講演やらなにやら全国を旅し、日が変わるころから朝まで仕事をする暮らしを続けている、そんな暮らしぶりに驚く。いわゆるオレ流ではあるが、きわめて自然体であるところがよい。
津堂の鏡、なかなか撮影できず
◆津堂には斜縁二神四獣鏡が2面あり、同笵と思いこんでいたが違うことに気づく。岩崎山4号と同笵なのは片側で、もう1面のやつは違っていた。今日、岩崎山の写真を背景に、前に撮影した写真をパーツで切り出し、配列してもらっていたが、どうも文様が違うのだ。銘文もどうやら違う。奈良のタニグチ1号墳のように、銘文の文末と文頭の境に文様を入れるものらしい。斜縁の通有の銘文であれば、数文字の銘帯部の破片2点もおおよそ配列できるのだが、銘文も定型のものでなくやや違うみたい。
◆『樋口古鏡』を読むと、2面のうち1面は岩崎山と同笵とちゃんと書いてあった。この岩崎山と同笵の1面と倭製の1面は、前に宮内庁に撮影に行ったときも貸し出し中で撮れず、今回、宮内庁に打診したときは、既に近つに貸し出されており、またまた撮影できない事態に陥っている。近つで撮影させてほしいところだが、頼んだが無理と言われた。ま、しゃーない。
◆『樋口古鏡』を読むと、2面のうち1面は岩崎山と同笵とちゃんと書いてあった。この岩崎山と同笵の1面と倭製の1面は、前に宮内庁に撮影に行ったときも貸し出し中で撮れず、今回、宮内庁に打診したときは、既に近つに貸し出されており、またまた撮影できない事態に陥っている。近つで撮影させてほしいところだが、頼んだが無理と言われた。ま、しゃーない。
吉田君にお酒をいただきました
◆11月17日木曜日。今日はいつもは授業が二つあるがポッカリあく。なにをするでもなく、部屋の片付けとか、もろもろ。どこからかパソコンを奪ってきて据え付ける。3回生に、玉手山3号墳の発掘の遺構図をデジタルトレースしてもらおうとしている。3年分なので図面も多い。1年目のものはインクトレースが完了していたが、これも含めてイラレとする。作業量はかなりあるので、そろそろ始めようとし、3回生にイラストレーターをいまから教え込むべく、今週から準備をはじめた。スキャン途中。終われば合成し第2原図をいったん作成し、そこから切り出して挿図のレイアウトにかかる。実際に葺石をなぞり始めるのはいつになるだろうか。学部生の場合、あまりまとまった時間はなく、あきコマでの作業となる。
◆3台目のパソコンを3号墳専用機としよう。いままでのアルバイト用の2台も、2005年の古い方がメモリが少ないので動きが悪く、昨年2010年に買った物とデータを入れ替えた。だが、そうなんだ、インデザインとモリサワのフォントは片側のみだった。これは困る。イラレとフォトショプに比べると、使用頻度は低いので片側でもいいのだが、この際、ソフトとフォントをさらにつぎ込もうか。
◆報告書のためにモリサワの書体を買っている。前は1年契約のヤツにしたが更新がめんどくさい。使うのは決まっているので、リュウミン3種+中ゴチ+太ゴチの5種を2セット購入した。
◆月曜日の神明山の作戦もいちおう立てた。土曜日は松岳山だが、また雨らしい。明日本降りで雲が通り過ぎてくれたらいいのだが、土曜日がピークみたいだ。やれやれ・・・![071e08d5.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/9b81cb9acec3d207b2fd2f606e86b648/1321627020?w=90&h=150)
◆帰ると、愛媛の吉田君がお酒を送ってくれたのが届いていた。「愛海」というのと「美海」というやつ2本。ありがとうな。いま、ちびりちびりやりながらブログを書いている。【そう結婚式の司会をしてもらったのが吉田君。彼のことですから完璧でした。20周年と書いたので、お祝いを贈ってくれたのでした。もつべきものは後輩やね!】。もうすぐ0時、18日になる。吉井君からは、国立慶州文化財研究所の『日帝強占期 新羅古墳 発掘調査 関連資料集』というのが届いていた。
◆四天王寺さんからメールが来て、高槻市慈願寺山の内行花文鏡の撮影OKとなる。5年くらい前に宝物館に行ったとき、はじめて長持形石棺の蓋を見て、そして内部の展示で鏡がならんでいることを知る。レキハクの一覧では国際仏教大学(四天王寺設置)となっているものだが、大学じゃなく四天王寺宝物館。
◆3台目のパソコンを3号墳専用機としよう。いままでのアルバイト用の2台も、2005年の古い方がメモリが少ないので動きが悪く、昨年2010年に買った物とデータを入れ替えた。だが、そうなんだ、インデザインとモリサワのフォントは片側のみだった。これは困る。イラレとフォトショプに比べると、使用頻度は低いので片側でもいいのだが、この際、ソフトとフォントをさらにつぎ込もうか。
◆報告書のためにモリサワの書体を買っている。前は1年契約のヤツにしたが更新がめんどくさい。使うのは決まっているので、リュウミン3種+中ゴチ+太ゴチの5種を2セット購入した。
◆月曜日の神明山の作戦もいちおう立てた。土曜日は松岳山だが、また雨らしい。明日本降りで雲が通り過ぎてくれたらいいのだが、土曜日がピークみたいだ。やれやれ・・・
◆帰ると、愛媛の吉田君がお酒を送ってくれたのが届いていた。「愛海」というのと「美海」というやつ2本。ありがとうな。いま、ちびりちびりやりながらブログを書いている。【そう結婚式の司会をしてもらったのが吉田君。彼のことですから完璧でした。20周年と書いたので、お祝いを贈ってくれたのでした。もつべきものは後輩やね!】。もうすぐ0時、18日になる。吉井君からは、国立慶州文化財研究所の『日帝強占期 新羅古墳 発掘調査 関連資料集』というのが届いていた。
◆四天王寺さんからメールが来て、高槻市慈願寺山の内行花文鏡の撮影OKとなる。5年くらい前に宝物館に行ったとき、はじめて長持形石棺の蓋を見て、そして内部の展示で鏡がならんでいることを知る。レキハクの一覧では国際仏教大学(四天王寺設置)となっているものだが、大学じゃなく四天王寺宝物館。
関西大学で鏡の撮影
◆米田先生のご配慮で、玉手山6、盾・鞍・珠金、百舌鳥大塚山、計11面の撮影。粒ぞろいのイイ鏡たちだっ
た。
◆すこし早く着いたので、はじめて博物館の展示を見る。第2展示室では、博物館実習の展示。米田先生と博物館学芸員養成課程の話をする。模擬展示ではなく、また関大資料のみならず、学生たちが出品交渉をするのだそうだ。いつからやっておられるんですかとの問いに、「51年」!と。すごい・・・。70名からの受講生がおり、6グループに分かれてそれぞれが企画展をやる。2/3を占める文学部生と、1/3の他学部生・院生・科目等履修生と、金曜日と土曜日に2クラス開講しているんだそうです。しかも2コマの通年。うちの学内実習の倍ですね。
◆会場では、展示室(40㎡といったかな)にそれぞれコーナーを設けてある。カラーコピーの冊子を置き、展示室には受講生が配置されている感動もの・・・。来年、市大でもあれをやらんといかんのだ。
◆鏡の撮影は、このところ老眼でピントをはずした写真もチラホラ含まれていたが、原因のひとつが判明した。はずかしいので省略。いままで多くを撮影しながら気づかなかったのは情けないが、ま~しゃーない。今回の11面はいずれも良く撮れているんではないか。
◆すこし早く着いたので、はじめて博物館の展示を見る。第2展示室では、博物館実習の展示。米田先生と博物館学芸員養成課程の話をする。模擬展示ではなく、また関大資料のみならず、学生たちが出品交渉をするのだそうだ。いつからやっておられるんですかとの問いに、「51年」!と。すごい・・・。70名からの受講生がおり、6グループに分かれてそれぞれが企画展をやる。2/3を占める文学部生と、1/3の他学部生・院生・科目等履修生と、金曜日と土曜日に2クラス開講しているんだそうです。しかも2コマの通年。うちの学内実習の倍ですね。
◆会場では、展示室(40㎡といったかな)にそれぞれコーナーを設けてある。カラーコピーの冊子を置き、展示室には受講生が配置されている感動もの・・・。来年、市大でもあれをやらんといかんのだ。
◆鏡の撮影は、このところ老眼でピントをはずした写真もチラホラ含まれていたが、原因のひとつが判明した。はずかしいので省略。いままで多くを撮影しながら気づかなかったのは情けないが、ま~しゃーない。今回の11面はいずれも良く撮れているんではないか。
愛知県美術館
◆枚方・万年山古墳の三角縁神獣鏡の1面が、なぜか何とかコレクションに分離し、愛知県美術館に入っている。撮影させてくれとメールで問い合わせたが、ある写真を使えと。まあ、美術館やから、そんなもんかもしれない。熟覧とか実測というので粘ってもよかったが、まあよしとしよう。公立の美術館で学術目的で見せてくれと頼んでも、断られるわけだ。そんなん相手にしてない、ということか。
茨木市立文化財資料館
◆安威0号墳の2面ほかの撮影で赴く。火曜日休館で月曜日は開館している。2度目。行くと、関梓さんがいるで
はないか。びっくり。子育ても一段落し、嘱託で現場に出ているという。彼女に手伝ってもらい、撮影を済ませた。
◆隠れキリシタン関係の企画展を見る。池田市や大東市や八尾もだったかな、キリシタン墓碑があることを知る。文化財資料館に保管されている資料も展示され面白かった。解説ボランティアの人が1人おられ、興味をもって見に来る人がちらほら(少ないという意味ではなく逆、月曜の朝から観覧者が訪れている!、という意味)。茨木市にこんなものがあったのか、という声が聞こえてくる。知っている人は知っているんだろうが、山奥の史料館に赴く人は多くはないのかもしれない。現地史料館はそれとして、文化財資料館を本館として、さまざま見せる工夫をしてほしいもの。聞くと、2階に茨木城関係の展示を新たに設けるのだとか。
◆裏側には模造の埴輪をならべた公園的な一画もある。ここもまた屋外展示場として、もっと活用できるだろう。
◆隠れキリシタン関係の企画展を見る。池田市や大東市や八尾もだったかな、キリシタン墓碑があることを知る。文化財資料館に保管されている資料も展示され面白かった。解説ボランティアの人が1人おられ、興味をもって見に来る人がちらほら(少ないという意味ではなく逆、月曜の朝から観覧者が訪れている!、という意味)。茨木市にこんなものがあったのか、という声が聞こえてくる。知っている人は知っているんだろうが、山奥の史料館に赴く人は多くはないのかもしれない。現地史料館はそれとして、文化財資料館を本館として、さまざま見せる工夫をしてほしいもの。聞くと、2階に茨木城関係の展示を新たに設けるのだとか。
◆裏側には模造の埴輪をならべた公園的な一画もある。ここもまた屋外展示場として、もっと活用できるだろう。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。